INTERVIEW社員インタビュー

大阪営業所 運行課 運行管理者 鷹取 文哉
  • 鷹取 文哉Takatori Fumiya
  • 2019年4月入社
  • 大阪営業所 運行課 運行管理者

保守的な考え方を持つ会社が多い交通業界において、
常に先進的な取り組みを行っているWILLEREXPRESSに魅力を感じた

担当業務を教えてください。

大阪営業所では運行管理者として、ハイウェイパイロット(乗務員)の点呼や運行中のバスの遠隔サポートを行ったり、車内美化やパイロットの台帳管理、お客様の声の集計・フィードバックなどもおこなっています。

WILLER EXPRESSへの入社の決め手は何ですか?

保守的な考え方を持つ会社が多い交通業界において、常に先進的な取り組みを行うWEXに魅力を感じたので、入社しようと決めました。

WILLER EXPRESSってどんな会社?

物事が決まってから実行までのスピードが非常に速く、故に現場は大変な部分が多いですが、その分状況に応じた臨機応変な対応を行っています。
(例えば、普段なら数か月に1回のペースでダイヤ改正が実施されますが、コロナ禍では需要の変化に伴う対応で、運行便数が短期間で何回も変化していました。)

また、年功序列ではなく、経験が浅くても実力があればきちんと評価される会社だと思います。

WILLER EXPRESSだからこそ出来ていること・できたと感じたことはありますか?

私は一般運行管理者の立場ではありますが、お客様の声の集計・フィードバックや車内美化など、複数の業務の主担当をしています。

同業他社の運行管理者は乗務員経験者が多い中で、運転経験のない人でも運行管理者として業務に就き、現場の声を直接聞きながらキャリアを積むことが出来るのは、WILLER EXPRESSならではかと思います。

1日のスケジュールを教えてください。

【昼勤】

8:00~11:00
夜行便の入庫点呼
入庫点呼では、運行状況(遅延/迂回/休憩地の変更など)やイレギュラーの報告を受け、必要に応じて詳細を確認します。
10:00~17:00
昼行便出庫点呼
出庫点呼では、パイロットの体調確認やアルコールチェック、運行ルート確認、その他運行に際しての注意事項を伝達します。
ITPを活用した動態管理
リアルタイムに運行サポートができる“ITP”を活用し、運転速度等の運行状況の確認を行っています。
また、乗務員用眠気検知機器“フィーリズム”による眠気検知の確認(場合によっては無線にて直接確認することもあります)や、急減速・Gセンサーのアラートの検知内容の確認を行います。
急減速アラートや速度超過(弊社バスは100km/h以上はご法度です)が確認出来た場合には、すぐにドライブレコーダーを確認し状況把握を行ったうえで、入庫時などに運行管理者がパイロットへ指導することもあります。

【夜勤】

22:00~
ITPを活用した動態管理

仕事での失敗をどう乗り越えましたか?

兎に角経験を積み、場数をこなす。失敗を恐れず、とりあえずやってみる。

一緒に働く人(パイロット・運行管理者・整備士)とできるだけコミュニケーションを取ること。

今後の目標はなんですか?

◇運行管理者である限り・・・
始発便の出庫から最終便の入庫まで、何事もなく無事故で1日を終われる様、適切な運行管理を行う。

◇個人的には・・・
一緒に働く人がよりモチベーション高く業務に取り組めるようにサポートすること。
「車内美化」しかり「お客様の声」しかり、具体的なフィードバックを行うことでパイロットのやる気を引き出せるように努めています。

どんな人と一緒に働きたいですか?

能動的に行動できる人、チャレンジ精神のある人

休日や終業後はどのように過ごしていますか?

睡眠は何よりも大切。夜勤明けはひたすら寝ます。
旅行や趣味(鉄道模型)に没頭する日もあり、メリハリのある休日を過ごしています。

未来のWILLER EXPRESS社員へひとことお願いします!

手を取りて 共に登らん 花の山

※内容は取材時のものです。

社員インタビュー

WILLER EXPRESSでは、メンバーがそれぞれの思いをもって仕事をしています。
ここでは現在活躍中のメンバーによる、様々な業務内容やエピソードを紹介します。
※インタビュー記事は、今後随時追加予定です。お楽しみに!

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