統括運行管理センターが全国の営業所をバックアップ
管理の受委託パートナー事業者・関係者と風通しのよい関係を構築し、一体となって運行の安全性向上に取り組むことを目的とした、安全運行協議会を設置しています。
2007年発足以降年2回以上協議会を開催しており、参加各社の役員・運行管理者・指導運転者を対象とした研修会の開催を通じ、自主的な安全確保体制の確立や、各社の安全に対する意識を高める活動を行っています。
週に1度、全拠点対象の管理者会議を開催し、問題事案の報告や共有、安全に対する取り組みについて議論しています。
また、グループ整備会議では車両にかかわる事案報告、再発防止策の検討を通し、整備レベルの平準化を図っております。
営業所の安全管理体制が適切に構築され、機能しているかについて、運輸本部内部監査員が年に1回評価を行い、社内に展開しています。
管理者がバス停・SA等において、実車運行便の接客含む基本動作や運転姿勢について調査し、フィードバックを行っています。
主に毎月0が付く日に各拠点で実施している安全への取り組みで、安全意識の啓蒙を行っています。